歎異抄

『第十二条』『大きな字の歎異抄』五十八頁からですが、 前もって、六十五㌻の『現代語訳』から拝読します。 原文は(ひらがなの文節が分りにくいため文字間隔をあけ 漢字をふっています=文責・結城)  経(きょう)釈(しゃく) を よみ(読み) 学(がく) せざる(せざる=しない) ともがら(輩=方々) 往(おう)生(じょう)不(ふ)定(じょう) の よし(由) の こと(事)  この条(じょう) すこぶる(頗る=たいへん・とても) 不(ふ)足(そく)言(ごん) の 義(ぎ)と いひつ(言いつ) べし 他(た)力