皆様、日頃は浄蓮寺の運営に、ご理解を賜り、 厚く御礼申し上げます。
ご連絡内容など、こちらに随時掲載させていただきます。ご活用いただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
秋の永代経
9月24日 法要前に総代さん、年番さんが境内清掃をしてくださって、永代経をお迎えすることができました。
午後は総永代経のご講師に 奈良県五條市 圓光寺ご住職 和氣秀剛先生にお越しいただきました。
「浄土真宗の御法義とは」を軽快な口調でお話しくださいました。
皆さま次回もたくさんの方のお参りをお待ちしております。
盂蘭盆会
8月13日19時より 夜のお盆会を勤めました。
参拝者方が灯してくださった灯りの中で、みんなでお勤めしました。心癒される時間でした。
お盆にたくさんのお供えをあげていただき、ありがとうございました。
一人親家庭や貧困家庭へ「仏さまへのお供えをおすそ分けする『おてらおやつクラブ』」の活動へも
使わせていただきました。
総代会・お盆前の草取り
7月22日 懸案事項となっております鐘楼堂と山門について総代会を行った後、大井手・東坂部・南福崎の年番さん、総代さん、有志の皆様で境内草取り清掃をしました。暑い中を懸命に作業していただいたおかげで、とてもすっきりと美しい境内になりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
はつらつ健康塾
近隣の方に向けて、ときわ在宅介護支援センター主催「はつらつ健康塾」を開催しました。
ときわ在宅介護支援センターのスタッフさんを中心に、
健康に関する講義を受けて理解を深め、後半は昔なつかしい遊びで盛り上がりました。
お手玉、おはじき、ビー玉、竹返しなどなど、皆さんお上手!
若いスタッフさんはぎこちなくて、参加された皆さんから教えてもらっていました。
昔の遊びはよく考えられていて、知育に優れたものだと改めて感じました。
歎異抄拝読会 プチ修学旅行
毎月28日におこなっております「歎異抄」拝読会のメンバーで、高田本山へ参拝しました。
阿弥陀堂・御影堂でお参りしてから、親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年を記念して建設された
「燈炬殿(とうこでん)」で法物とVR映像を拝観しました。
昼食後には、三重県総合博物館で開催された「親鸞と高田本山 専修寺国宝から広がる世界」で
親鸞聖人直筆の書、御絵像、御像を拝観し、800年を超えて親鸞聖人を近く感じる貴重な体験ができました。
和合会開催
6月4日(日)桑部の教専寺さまにて、5日(月)八王子の西光寺さまにて、
お話を聞く会「和合会」を開催しました。
今回のご講師は、本願寺勧学寮頭 浅田恵真和上にお越しいただきました。
天台宗で厳粛に行われる「行」について丁寧にお話しいただいた上で、
自力の行を行わない浄土真宗の「みおしえ」をどう身に受けていくのか、
「救い」とは何かについてお話しくださり、大きな安堵と幸福感に包まれました。
来年は浄蓮寺も会所になりますので、是非ご参加ください。
本山団体参拝
宗祖御誕生800年・立教開宗850年記念の大法要が京都ご本山で3月~5月の間厳修され、この間に全国の本願寺門徒が参拝しました。浄蓮寺も4月28日と5月21日に参拝しました。
全国から集まったお同行が一堂に会し、荘厳な雰囲気の中でお参りができたことは得難く貴重な機会でした。
午前の法要に参拝し、昼食後は京都国立博物館へ。
この度の法要に合わせて『親鸞聖人 特別展』が催され、宗派を超えてたくさんの法物が展示されていました。
細かな字で隙間なく書き記された書やダイナミックに書かれたお経典を目の当たりにし、聖人の並々ならぬ熱い信念に思いを馳せることができました。
宗祖降誕会・初参式・褒賞授与式
今年は親鸞聖人がお生まれになって850年、浄土真宗が確立されて800年の節目の年です。
5月13日(土) 献花をしてみんなでお祝いのお勤めをした後、
初参りの儀式と、褒賞授与式を行いました。
初参りには田中蒼真くん、田中咲希ちゃん、松岡沙和ちゃんが ‟こどもおかみそり”を受け、
ほとけさまに導かれて豊かな人生を歩むことを誓いました。
また、瑞宝小綬章を受章されました伊藤康明さん、内閣総理大臣表彰を受彰されました廣瀬吉宏さんが
本山褒賞を授与されましたことを仏祖の御前でお祝いしました。
クライマックスには「落語家(らくごや)さわちゃん」が得意の落語を披露してくれました。
出囃子に合わせて高座に上がり、『九日十日、寿限無、みそ豆』を話す姿は落語家そのもの。
外陣で聴いていらした方からも感嘆と称賛の声があがっていました。
↓献花 ↓初参式
↑褒賞授与式 ↑落語家(らくごや)さわちゃん
春のお磨き
親鸞聖人降誕会前にお磨きと境内清掃をしました。
いろんな地域の方が集まって法要に向けて準備をしてくださいます。
いつもありがとうございます。
春の永代経
3月19日(日)お彼岸に併せて永代経をお勤めしました。
「浜までは 海女も蓑着る 時雨かな」
―― 海産物を獲る海女さんというのは、どうしたって海に潜って濡れるのだが、浜に行くまでに雨が降っていれば蓑を被って体を労わって、濡れないようにして浜まで行く ――
私たち人間も命を持つ生き物であり、どうしたっていつかは必ず死んでいかねばならない。しかしせっかく人間に生まれたのだから、命終わるときまで仏法の蓑を纏って(仏法を聞かせて頂きながら)この娑婆世界の一瞬一瞬を大事に生きていくことを、仏さまは教え示してくださっている。
福井県勝山市西宮寺ご住職で本願寺派布教使の、三嵜霊証先生のお話でした。仏法と出遇い喜ぶべきこの身を振り返る、貴重な時間でした。
【お願い】
★ご家庭の法要を生中継(オンラインシステム)する方法を模索しております。ご協力いただける方、お知恵をお貸しください。
・1月1日 修正会(しゅしょうえ)(元旦会)
・1月9~16日 お七夜 御正忌報恩講(ごしょうきほうおんこう)
・3月 春季彼岸会(しゅんきひがんえ)
・4月 春季永代経(しゅんきえいたいきょう)
・5月 宗祖親鸞聖人降誕会(しゅうそしんらんしょうにんごうたんえ)
・5月 お仏具お磨き(おぶつぐおみがき)
・5月 降誕会法要 初参式(ごうたんえほうよう しょさんしき)
・8月 盂蘭盆会(うらぼんえ)
・9月 秋季彼岸会(しゅうきひがんえ)
・10月 秋季永代経 (しゅうきえいたいきょう)
・11月28日 報恩講(ほうおんこう)
・12月31日 除夜会(じょやえ)
どうぞ気楽にお参りください。
お念珠、式章、お経本
【参集】15~30分前に、直接本堂へお上がりください。
【勤行】お経本を開き、ご一緒にお勤めしましょう。
【法話】お勤めの後、ご法話がございます。
途中退席もかまいませんが、少しでも長くご縁にあって頂きたく思います。
ご法話は「一度聞いて終わり」ではなく、何度も聞いていくうちに少しずつ少しずつ身にしみてくるものです。
是非ともお参り下さいませ。
1:各組の報恩講当番
2:年会費のお集めと配りもの
3:お寺の行事の準備
(報恩講、永代経、彼岸会、盂蘭盆会、除夜会、修正会など)
内容 ・仏旗立て、幕張り、提灯、整備
(30分前の鐘撞き)
4:お磨き
5:ご門徒の声を総代に伝える