報恩講 ほんこさん
親鸞聖人の旧暦のご命日である11月28日、
浄蓮寺の報恩講を勤めました。
午前中は往生礼讃、御伝鈔拝読。
ランチタイムには、ご本山式務部の会係えがかりでいらっしゃる
大塚先生(真西寺ご住職)が篳篥レクチャーと音色を聞かせて下さいました。
午後は正信偈の音楽法要で華やかにお勤め、御俗鈔拝読、
ご法話は26歳の若き布教使、碧南市願随寺の杉浦輝師。
3月から浄土真宗本願寺派カナダ開教区のトロント仏教会で
駐在開教使として赴かれます。
法要の後には今年の年番さんと来年の年番さんの交代式を、
最後にはジャズヴォーカリストの須藤慶子さんと住職のキーボードによる
ミニコンサートで賑やかに終えることができました。
報恩講は浄土真宗門徒にとって一番大事な法要。
たくさんの方が参拝してくださることを願い、
これからもいろんな催しをしながら賑々しく勤めていきます。